両親が栃木に住んでいるので、毎年夏と冬は栃木に1~2週間ほど滞在しています。
栃木に行ったら必ず行くのが益子町。
益子焼が有名で、春と秋の陶器市では県内外からたくさんの人が集まるらしい。
いつも私が行くのはなんでもない日。
今年の夏も、益子で可愛い食器を持ち帰ってきたよ!
やまに大塚
益子に行ったら必ず立ち寄るお店のひとつ、「やまに大塚 本店」。
益子で活躍するたくさんの作家さんの作品が販売されています。(約150名の作家さんの作品があるんだって!)
「やまに大塚本店」のある益子のメインストリート「城内坂通り」には、他にもたくさんのお店が並んでいるけど、ここに行けば本当にたくさんの益子焼を見ることができる。
カフェ・レストランも併設されているから、気温が36度を超えていたこの日のように「ちょっとでも歩きたくない日」は、ここだけ見て帰るのもアリなくらい。
(車で来たなら帰りは益子の道の駅に寄ろう!広くてきれいで楽しいよ!)
益子焼は作家さんによって価格帯もかなり違うのだけど、「やまに」で取り扱っている陶器はお手頃なものが多めです。
今回は「やまに大塚本店」で、「よしざわ窯」の器をいくつか買ってきました!
「よしざわ窯」の器たち
かわいいでしょう!!!(ドン
今回お持ち帰りしてきた器たちです。
帰ってきてから調べたところ、全て「よしざわ窯」という窯元のものでした。聞いたことある。
どれもどれも可愛くて、選ぶのが大変でした…!
ひとつずつ、自慢させてください。
おさかなプレート
さかなが大好きな息子と選んだ、さかなの形のプレート。
子供用の器は、何をのせるときも、一段上がったヘリがあった方が食べやすいみたい。
息子のごはんでは、平らなお皿はあまり使わないです。
盛り付けもしやすくて、見た目も好きだから、リム付きのお皿はよく選びます。
大好きなさかなの形。ミルクみたいなやさしい色。ちょうど良い大きさ。
文句なしの1枚だね(゚´ω`゚)
楕円型のお皿
白くてツヤツヤした、楕円型のお皿。
そんなに大きくなくて、お茶菓子を少し乗せるのにちょうど良いくらいです。
シンプルで、使い勝手がよさそう。早くなにか乗せたい。
お値段も可愛くて(税抜600円)、もう1枚買ってもよかったなあって思ってる。また出逢えるといいな。
マトリョーシカの小皿
マトリョーシカのかたちの小さなお皿。息子のお気に入り。
飴色のお皿にマトリョーシカの模様があたたかい雰囲気(゚´ω`゚)
これは手のひらに乗るくらいの小さなお皿だけど、もっと大きなサイズのものも購入していた↓
大きいサイズは小皿のマトリョーシカとは柄が違い、お花の模様がとっても豪華!
妹が好きそうだったので、見せたら「可愛い!欲しい!」と言っていたのでプレゼントしました。
お花のプレート
アンティークな雰囲気の、花柄の器。
ひらひらとした縁が可愛い。
冷たさを感じるグレーがかった白色は、土の色が透けているのかなあ。
焼き物のことは全然分からないのだけど、手作りを感じるものはやっぱり大好き。
ヨーロッパ風なこのプレート、お店にはピザも乗せられそうな大きなサイズのものもあったのだけど、柄が繊細で迫力あったなあ。うちでは仕舞う場所がないから、このサイズで。
ひつじの器
買うしかなかった。
コロンと可愛いひつじの器は、ザラザラとした触感です。
ツンとしたお顔のかたちが好き!
きゅうりのスティックを入れて息子に出したら、とても喜んでいた。
おやつを入れたり、煮物を入れたり、いろいろ使えそうだ。
確かよしざわ窯では以前にも何度もひつじの器を作られていて、それで覚えていたのだったと思う。(記憶違いかもしれない)
今後もひつじの器が発表されるかもしれないから、Instagramもフォローした。
帰りは益子のひまわりまつりに行ったよ!
益子で陶器を見た後は、益子の茶屋でお昼を食べて、ひまわりまつりに行った。
「益子の茶屋」を運営している「益子焼窯元よこやま」は、他にも「森のレストラン」や「かぼ茶庵」といったカフェ・レストランを近くに出していて、どれも子連れ益子旅におすすめしたいお店!
おいしくて、広くて(とても広い)、キッズスペースがあって、最高。
ドリンクバーが豊富で楽しい。来年くらいにレポートしたい。きっと書く…。
益子のひまわりまつりは、ひまわりの摘み取りコーナーがあるので息子は大喜び!
問題はとても暑いということだけ…。
圧巻のひまわり畑。
私は歩いているとカメラを頼まれることがなぜかとても多くて(道もよく聞かれる)、この日も数組のカップルと女の子達を撮らせてもらった(*'ω'*)
新しく器を買ったから、お料理モチベーションがちょっとだけ上がっています。
冬の帰省のときも、またゆっくり器を選びに行きたいなあ。
▽2年前の益子日記