モニターさせていただいたアスカネットさんの「MyBook(マイブック)」で作ったフォトアルバムが届きました!
(ご覧の通り、結構なボリュームですよ!)
息子の写真は生まれてからずっと3か月に1回、激安フォトブックメーカーで自宅用・私と旦那さんお互いの両親用の3部を発行していましたが、こんなにしっかりしたフォトブックを作るのは初めてでした。
なので今回のモニター当選、とっても嬉しい!制作中からワクワクでした。
息子が生まれた日から、2017年5月までの成長をまとめましたよー!
アスカネット「MyBook」
今回フォトブック作成に使用した、アスカネットさんの「MyBook」をちょっとだけご紹介。
高画質フォトブック・フォトアルバム(写真アルバム)の作成・注文ならマイブック
プロの写真家も使用、まるで市販の写真集のようなハイクオリティのフォトブックが作れる「MyBook」。
パソコンに専用のソフトウェアをダウンロードして作成します。
操作は超簡単!且つ自由度の高さが魅力です。
利用者それぞれの用途、こだわり、技能に応じて作り方が選択できます。
①一瞬でフォトブックが完成してしまうオートレイアウト機能や、②あらかじめ用意されているレイアウトボックスに写真を配置するだけのテンプレート機能に加え、③完全オリジナルでレイアウトもできるといった万能さは嬉しいな~。
私はレイアウトボックスとオリジナルレイアウト機能を使用しました。
今まで使っていたフォトブックでは、オリジナルでレイアウトすることはできなくて、写真の大きさや切り抜き・位置の調整も自由度が低かったので、「どうしてもこのページにはこんな風に写真を配置したい!」というときは、あらかじめPCでテンプレートの大きさに合わせて画像を編集してからアップロードしていました。それがアルバムを作るソフトウェア上で一発でできるようになったのは私にとって大きいです。
他にも良いな~と思った部分はイロイロあるのですが、見てもらった方が分かりやすいかな!ということで、早速作ったフォトブックを紹介します~
美しい表紙。クオリティの高さにびっくり!
ピンポーンと、届けてくれたのはヤマトさん。
箱の中身は丁寧なぷちぷち梱包・・・。開けるのが楽しみだよー!ふふふ。
さっそく表紙から!
\じゃっじゃーん/
・・・・・インパクト大ですね。
フォトブックは半透明のブックケースに入っていました。高級感!
今回のモニターでは1万円分のクーポンをいただいていたので、MyBookで1番人気の商品だというART-HCから、263Tサイズ(縦長・263mm×186mm)、たっぷり70ページ分を注文させていただきました。9500円です。お値段も豪華。ですが使用した写真は約300枚。相応の金額ではないでしょうかっ!
ちなみに同じサイズで10ページなら3400円です。
無線綴じ仕様。
ハードカバーでしっかりとした作り。ホント、市販の写真集みたい!
思っていた以上の表紙の美しさに、そこから本当に息子が覗いてきているようでソワソワッとします。なんとなく、息子が本に閉じ込められているような感じがしてかわいそうにすらなってくる・・?
いつもの1冊数百円のフォトブックをどう違うかな?という部分も見ていこうと思っていたのですが、一目見た瞬間から(比べるまでもない・・)と思ってしまった。断然立派です。
そんな、穴から息子が覗いてくるこの表紙のこだわりポイント!
そう、ここでーす!
フォトブックを作るにあたり、旦那さんに焼印風に表紙ロゴを入れてもらいました。ミツバチさんも可愛いでしょ。木目と焼き目を表現するためにかなり細かく作業してもらったのですが、それがキレイに印刷されていて嬉しいー!
MyBookホームページに「再現性の高い色表現」とアピールされていたのですが、伊達じゃないな・・!と感じました。
私は旦那さんに画像を加工してもらいましたが、MyBookでは表紙に使えそうな可愛いスタンプもたくさん用意されていましたよ。
表紙・裏表紙にかけて、1枚の写真を使用しました。
背表紙にタイトルを入れられたのに、すっかり忘れていました・・・。後悔!
息子写真集・中身
表紙をめくると本文前にはトレーシングペーパーが入っていて、ここでも丁寧な作りだなーと思わせられます。
1ページ目は、息子誕生数分後の写真を入れてみました。旦那さんが撮影したもので、私は息子の顔を見る前でした。まだ胎脂がついていて、家族以外見たいものでもないかなーと割愛っ!
次のページから、息子の私的ベストフォトがババババーッと。(ベストフォトが300枚って、それはホントにベストフォトなのか・・)
(押えていないとフォトブックがパタンと閉じてしまうので、絵本を置いています。)
去年の今頃の写真。まだ寝返りもできなかったなー。とか、感慨深い!
写真に年月+ひとことを添えています。
マットな質感が好きなので、本文仕上げは「ラミネート加工‐つや消し」でオーダーしました。他に「ラミネート加工‐光沢」、「ニス加工」が選べます。
息子初めてのつかまり立ちの瞬間は、親バカ全開でドドーンと写真を配置しました。
そうそう、ベビーベッドで立ったんだよね~!
初めてのずりばいの瞬間も大きく!生後9か月くらいで一気につかまり立ち→ずりばい→寝返りをマスターしたのです。
って、フォトブックの紹介じゃなくて息子の紹介になってるやないかーい!
でもでも、フォトブックを作るにあたってこうやって息子の昔の写真なんかを眺める時間が最高に幸せだった・・!
できあがってみて、「もっとこうすれば良かったー」と思ったのは文字の大きさ。
もっと小さめに設定しても良かったな~。
息子が1歳を過ぎたあたりになると、日々できることがどんどん増えていって、その全部の写真を載せたくなってしまう親バカ心。
このようにギュギューッとレイアウトできるテンプレートをご用意してくださっていたので、息子の落書きもシール遊びもドラムごっこも貯金箱遊びもかわいい表情もギュギュッとまとめることができました。
以前、日記にチラッと載せた「松ぼっくりスープ遊び」の全貌はこのような感じでした。
文字色・大きさも自由に変えられます。
ほぼ毎食ブロッコリーを食べる息子。木目のドアが背景の写真に、白のフォントで文字を入れたこのページが結構お気に入りです。
お気に入り写真は大きく!
見開き断ち切りは迫力満点ですね。
お友達との写真、お気に入りなんだ~。みんな可愛くお座りしているのに、息子の謎ポーズと表情よ・・。
ページ全体のカラーが統一されていると、ホントに写真集っぽい雰囲気になりますね。
ブログにも散々載せた、お気に入りの菜の花畑フォトがキレイに印刷されて、私はとっても嬉しいです!
このような絵になるロケーションはもちろんのこと、質の良いフォトブックだと日常風景もなーんか味が出てオシャレな感じちゃう不思議。
息子のしょうもない寝相とかね!
最後のページもおやすみショットで締めました。
いっぱい大きくなってね!
以上、母の溢れる愛をしかと受け止めてくれたフォトブックをご紹介いたしました。
わかりやすいフォトブック作成画面
このフォトブックの作り方を簡単に説明します。簡単すぎて説明する箇所があまりないのですが・・・。
フォトブック作成画面はこのような感じです。
テンプレートを使用する場合は、こ豊富なレイアウトの中から好きなものを選び、そのボックスに写真をドラッグするだけ!写真を当てはめたあとで微調整も可能です。
あれ・・・他に書くことあるかな?とにかく簡単なのです。フォトブックの設定なんかは画面の指示に従っていけばすぐに終わるし、注文もそうです。(注文はソフトウェア上から直接できます。)
もし迷ってしまったら、MyBookのホームページに1手順ずつ、とっても詳しく解説されており、更に動画解説あり、電話やメールによるカスタマーサポートまで用意されているという手厚さです。うーん、これはキッパリ「誰でも作れます!」と言ってしまっても差し支えないと思います。
それから、作っていて地味に感動したのが写真の読み込みが速いこと。今まで使っていたフォトブックはオンライン上での作業だったので、Web上に写真をアップロードしてから作業しなければいけませんでした。同じ量の写真をアップロードしようとすると少なくとも1時間は掛かっていたので、MyBookは十数秒、または数十秒で読み込みが完了してしまったことに感動しました。
使う写真をまとめてソフトウェア上に保存しておくこともできるし、写真を使うときに保存しているファイルから配置したい場所へ都度ドラッグすることでも編集可能です。これはソフトウェアをダウンロードして作業する利点だなーと思いました。
要望?レイアウトについて
私の作業を隣で見ていた旦那さんは、テンプレートで用意されているレイアウトに対して「ここの幅とここの幅が違うのが気になる!」等の意見があったようです。
例えばこのページ。
「大きな写真1枚と小さな写真2枚の間の空白」対「小さな写真2枚の空白」の幅が違います。
これは好みだとは思いますが、旦那さんとしてはこの空白の間隔が統一されていると更に美しいなーと感じたようです。
この辺はテンプレートのレイアウトではなく、オリジナルレイアウトを使うことで解消されますが、ここまでごく細かい調整は用意されているソフトだと操作が難しかったです。
写真を配置したり大きさを変えたり・・といったことはとても簡単なのですが、それ以上のこだわりを持って作業する場合はストレスになりそうです。今回の旦那さんの要望のように、「ココとココを同じ幅に!」とか、「1pxの間隔を置いて写真を配置したい」とかはキツいです。
私のように、「ココとココは大体同じ幅に!」とか、「1pxずつが難しいなら大体1pxずつでいいや」みたいな人なら全く問題ありません。笑
そんな感じで私は大満足ですが、デザインの仕事の経験がある人にとっては気になる部分になるかもしれませんね。「InDesignで作ってPDF入稿できたら良いのになー」と言っていました。
でも、デザインやそっち方面の経験皆無な私でもこんなに綺麗な写真集が簡単に作れるのがMyBookのすごいところなのだと思います。私はテンプレートレイアウト以外の部分は、手持ちの写真集等を参考にしながらレイアウトしてみたりもしましたよ。そんな作業も超楽しかったよ。
「MyBook」体験まとめ
長くなったので、最後にMyBookでフォトブックを作成した感想を箇条書きでまとめておきます。
- 専用ソフトウェアで自由度の高いフォトブックが作れる
- 操作は超簡単。丁寧な説明、カスタマーサポートも有。
- 一発テンプレ・簡単レイアウトボックス・完全オリジナルを選べる
- 用意されているレイアウトはかなり豊富
- オリジナルレイアウトの超細かい調整は難しい
- フォトブック自体がかなりしっかりとした作り
- 色表現が細かく綺麗
- 市販の写真集みたい!
- フォントは色もサイズも自由に選択可能
- 写真の読み込みが速くて感動
- お気に入り写真は見開き・断ち切りでドドンと使うと楽しい
こんな感じかな!
しつこいようですが非常に高品質なので、我が家のように「いつもは激安フォトブックを使っている」とか「スマホのアプリで月1枚写真を発行している」とかいう方でも、とっておきの1冊が欲しいときにはMyBookをオススメします。
次はウェディングフォトを写真集にしたい!
以上、MyBookで作成したフォトブックについて感想を書かせていただきました。
今回MyBookでフォトブックを1冊作らせていただいて、またリピートしたい!と思いました。というか、多分、します。
まだ撮影していないけれど、ウェディングフォトを撮る予定なので、その写真をフォトブックにしたいなあ。写真屋さんでアルバムは作らず、データをたっぷりもらえるプランにして自分でフォトブックにしたいと思っていたのです。
こんなにも高品質のフォトブックが作成できるMyBookで、またフォトブックが作りたいな~と思いました。高品質が分かっているので安心して注文できる!
ちなみに、この前作成中にブログに載せたこのフォトブックはお蔵入りに。
最初はこの春の思い出を1冊にまとめようと思っていたのですが、考えていたよりもずっとたくさんの写真が使えそうだったので、息子が生まれてから今までの写真集に変更しました。
このとき作成したデータも保存してあるので、両親が欲しいって言ったら注文しようかな?と思っています。ソフトカバー、CDサイズ、10ページで印刷すると1400円でできるので気軽に作れますね。いつも使っている激安フォトブックとの違いも気になるところです。
このように、注文しなくても試しにPC上でデータ作成するだけならもちろん無料でできますので、気になる方は試しに作ってみるのもありかもしれませんね。
作成したフォトブックは、何故か息子自身がめちゃくちゃ気に入っていて、何度でも見たがってくるので手の届かないところに移動しました。笑 汚されちゃったらショックだからね!
旦那さんと一緒に見返してあれやこれや話したり、今度お義母さんが遊びに来たら一緒に見たいなーとか、楽しい妄想も広がります。
アスカネットさん、このような機会をいただき本当にありがとうございました!
▼今回フォトブックを作成した「MyBook」はこちら