去年、ユニクロのセールで150サイズのTシャツを購入し、80サイズにリメイクしたよーって生地を書きました。
そのカットソー部分のリメイク方法をいつか書こうと思いつつ書けていなかったので、ようやく・・書きます!
ユニクロのTシャツプロジェクト「UT(ユーティー)」って、可愛いものいっぱいありますが、キッズサイズは100~なんですよね。ベビーサイズも展開してくれるときもあるけど・・。
大人サイズのみのコラボTシャツも多い中、子供用があったらいいのに~!と、いうときに有効なリメイク術です☆
もとになるTシャツ
今回はメンズのMサイズのTシャツを、普段90サイズを着ている息子に合わせて作ってみます。
(未使用ですが、去年買ったもので・・アイロンかけたけどシワ寄っててごめんなさい。)
トイストーリーのバズが可愛いこちらのTシャツを使います!
材料は、もとになるTシャツ、ミシン、糸。以上です!
Tシャツはニット生地ということもあり、手縫いには不向きかと思われます。
1.子供のサイズに合わせて切る
Tシャツの袖下から裾までを、子供のサイズに合わせてカットします。
こんな風に↓
丈は背中側の首の付け根から、下へ向かって希望の丈を計測します。希望の丈にぬいしろ3cmを足して裁断します。
袖下は、袖の希望の太さ+ぬいしろ1cmで切ります。
いまいち「どれくらい切ればいいの?」と分からない方は、お手持ちの服を参考にすると良いです。↓
こんな風に、お子さんにぴったりサイズの服を上に置いて、プラス3cmした位置をカットします。服を上に置くときは首元の位置を合わせるようにしてください。
2.切ったところを縫う
1.で切ったところを、裏側から縫います。
まず袖下から裾にかけての線を左右とも縫い、最後に裾を三つ折りにして縫います。
左右の袖下~裾のラインは、出来上がり線を縫ったあとに2枚一緒にジグザグミシン(またはロックミシン)をかけてください。
もとのTシャツがキッズサイズのTシャツだったら、これで完成です☆
今回はメンズ用のTシャツを使ったため、襟ぐりが子供にはかなり広めなので調整します。
3.襟ぐりにゴムを入れる
襟ぐりが広い場合は、襟ぐりのパイピングにゴムを通してしまうと簡単です。
襟ぐりのパイピング(リブ)の継ぎ目を見つけて
(大抵、背中側の中心より左側にあります。)
そこをリッパーで半分ほどいて
中は繋がっているので、そこにゴム通しでゴムを通します。
ゴムを通したら、リッパーで切った部分を手縫いでまつってくださいね。
これで完成です。
ゴムの長さはお子さんによって変わりますが、これも分からない場合は手持ちの服の襟ぐりをメジャーで測って参考にしてください。
お気に入りのTシャツリメイク
この方法で、お気に入りのTシャツに小さな子どものサイズがなくてもほとんど対応できると思います。
今回はメンズTシャツを使いましたが、メンズよりもレディース、レディースよりもキッズの大きめサイズを使うのがおすすめです。
元のサイズが近ければ近いほど、襟ぐりの調整も要らず、カットする面積も小さくて済むのでシルエットが崩れにくいです。
簡単なので、ぜひぜひトライしてみてくださいー!
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