小学校に入学して2か月が経とうとしています。
楽しいと面倒くさいの狭間で揺れながらも、頑張って通学している6歳春の家庭学習です。
宿題+15~20分くらいの家庭学習
学校からは毎日その日の授業で習った部分のプリントが1枚、宿題として出されています。
これは今のところ大抵5分、長くても6・7分で終わります。
宿題のプリントで授業進度も確認できるのがありがたいですね。
学校からの宿題が終わると、「今日のママの宿題は~?」と言ってくれるので、そのまま続けてお勉強します。楽しんでくれているみたいでよかった…!
4月・5月は足し算のワーク1・2ページと、1年生で習う漢字を4つずつ毎日学習しました。
足し算はこのワーク↓
とっても簡単なところから始まり、すらすらできます。
3~6歳用で、幼稚園の子も段階的に足し算が理解できるような丁寧なつくりです。
今まであまり勉強をさせてこなかったので、やさしそうなものを選びました。
一通り終わったら引き算のワークに移るので、直接書き込んで使っています。
今後100ます計算に取り組みたいのですが、その導入にもいい感じです。
(1ます計算から始まるので、今後どんどんマスが増えても理解してくれると思っています。)
漢字はこのワーク↓
すごくいいです。読み・書き・熟語、なんならひらがなとカタカナ、「とめ・はね・はらい」や漢字の書き取りのコツまでこれ1冊で完結します。
こちらは今年1年間何度も繰り返し使いたいので、コピーをとって使っています。
1日4つずつ書き取りの練習をして(やらない日もある)、1年生の漢字を一通り確認したところです。
読みは8割以上できるようになって、何も見ずに書けるのは半分くらい。
これからゆっくり繰り返し学習していきたいと思います。
教材は「陰山メソッド」で統一
家庭学習の進め方や内容をシンプルに統一したかったので、教材は絞り込みたいなあと思っていました。
たくさんやると子供も私も疲れちゃうので、必要なものを必要なだけ。
それから問題に対する考え方や教え方を統一したいと思いました。
Amazonなどで気になった教材を詳しく調べてみたり、通信教育系を各種リサーチしてみたり、文部科学省の学年別学習要項を読んでみたり(!?)迷走もしつつ、最終的に参考にしたのがベリーさんのブログ。
ベリーさんのブログの家庭学習記事でよく見る教材が気になって、その著者の陰山英男さんの本も読んで、(これ↓)
そのシンプルな考え方に共感したのと、これなら私も子供も無理なく取り組めそうと思ったので、陰山メソッドを取り入れることに決めました。
結果、息子くんもとっても楽しく取り組んでくれているし、私も学習計画(というほどでもないけれど)を立てやすくて本当によかったです。
同じく陰山先生の「1年生の国語・算数 たったこれだけプリント」と「徹底反復 1年生のさんすう」も購入済です。
夏休みにやるつもりでいてまだ子供には与えていませんが、私が勉強を教えるときに、この内容を参考にしながら使うものとして一足先に購入しました。
1年生でやる内容がざっと確認できるので、私だけ先にペラペラと中身を確認しておきました。
参考書のような問題集だなと感じています。
1ページ1ページがよくまとまっていて、教える側にもありがたいです。
ひとまずこれで揃えてみましたが、子供の反応を見ながらいつでも軌道修正するつもりです。
リビングのホワイトボード
リビングにホワイトボードを設置して、毎日その日に勉強したものや、学校の先生から花丸をもらった宿題を掲示しています。
貼るものは息子くんが選んでいます。
この日は100000000000000点の漢字テスト!(自分で点数を付けてましたよ~)
ホワイトボードには「朝にやること」「帰ってきたらやること」を書いています。
それから「月曜日の持ち物」。私も忘れやすいので…。
日付や曜日の感覚がぼんやりしているようなので、毎日カレンダーにシールを貼って、ホワイトボードに日付を書いています。
4月よりもだいぶ良くなった気がします。そうであってほしい
カレンダー側はこんな感じ。セリアで買ったものだったと思います。ダイソーかな?
曜日が英語表記だったので、上に漢字で書き足しています。
曜日の漢字は全て1年生で習うものなのですね。
とにかく楽しく続けることを目標に!様子を見ながら取り組んでいきたいと思います。