ここ最近プレイしたゲームからひとつ、エレクトロニック・アーツより発売されている「Unravel(アンラベル)」をご紹介します。このブログでゲームを紹介・感想を書いたりするのははじめてかなー?
普段ゲームしない人にもぜひオススメしたい、ハートウォーミングな作品なのですよ・・!
北欧の大自然を冒険する癒しゲー「Unravel」
エレクトロニック・アーツとスウェーデンのゲーム会社「Coldwood Interactive」の共同開発によって生まれた「Unravel」は、北欧北部を舞台としたパズルアクションゲーム。
おばあちゃんの落とした毛糸玉から生まれた主人公の「ヤーニー」が、小さなからだで毛糸を駆使し、大自然の中を冒険していきます。
Unravel: Official Story Trailer
このトレーラーが公開されたときから、ずっとやってみたいー!と言っていたのだけれど、発売から1年半以上経過してようやくプレイしました。
というのも、この度旦那さんに頼んでEA Accessに登録してもらったのですー。UNRAVELはEA Access会員はフリーでプレイできるので、登録したその日に早速!
以下は私のプレイ画面キャプチャ。
ヤーニーが冒険するUnravelの世界では、色鮮やかな植物・いきもの達を美しいグラフィックで感じることができます。大自然の凛とした空気が伝わってくるようではないですかー!
深い森、深い雪、決して住みやすい土地ではないのかもしれない。それでも、こんなところで生活してみたいと憧れずにはいられない魅力を感じます。
スウェーデンの民族音楽をベースにしたというサウンドも、すごく自然に馴染んでいる。この音楽が、なんだかやさしい気持ちにしてくれる。
ゲームは横スクロールで進んでいき、操作も至ってシンプル。移動、ジャンプ、物を運ぶ、毛糸を投げる。これらのアクションを駆使して、パズル化されたステージを解いていきます。
物理演算が設定されているので、毛糸の長さを調整しながらぶーらぶらしたり・・。動きにリアリティもあって面白いです。
ヤーニー、そんなにムチャしないでよ・・・。
仕草がいちいち可愛くて、健気なヤーニーを見ていると、できるだけ大変な思いをさせずにプレイしたい・・!とすら思えてきます。
しかし初見殺しなイベントも割とあるので、そんなところではヤーニーに痛い思い(死んじゃった!?)をさせてしまって心が痛む。
ヤーニーはおばあさんの思い出の地を巡りながら、毛糸のパーツを集めていきます。
このゲームには台詞等はほとんどなく、映像と音楽、チャプター終了後の少しのテキストとヤーニーが集めた写真?でストーリーが語られます。細かい部分はプレーヤーの想像におまかせするよってことのようです。
総プレイ時間は、私ののんびりプレイで10時間程度でしょうか。中身がギュッと詰まった、全てがハイクォリティな作品でした。
「Unravel」
Studio:Coldwood Studio
Genre:Adventure/Platformer
Platform:PS4, Xbox One
Release Date:11/10/2016
ざっくりですが、感想を書いてみました。本当は毛糸でヤーニーを作ってみたのでそのことについて書こうと思ったのですが、その前にゲームの紹介を・・と思ったら長くなってしまったので記事を分けた次第です。
「このゲームの雰囲気、好きかも。」と思った方、既にUnravelをプレイしていて好感触だった方は、ぜひ「Child of Light(チャイルド オブ ライト)」もチェックしてみてください。
こちらはRPGで、ゲームシステムは全く異なりますが、懐かしく、やさしく、不思議な気持ちにしてくれる空気感がすごく近いなーって思います。
以上、いつも男くさいゲームばかりしてるワケじゃないんだよー!とアピールしたかったのかもしれないおめぐさんでした。
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